フリーマンが執念の“強行出場” 右手中指を亀裂骨折も…怪我続出ド軍、離脱11人の衝撃
フリーマンが右手中指亀裂骨折もスタメン出場
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手が19日(日本時間20日)、本拠地で行われるマリナーズ戦にスタメン出場する。右手中指を亀裂骨折しているにもかかわらずの出場。試合前にデーブ・ロバーツ監督が明かした。
フリーマンは17日(同18日)の敵地・カージナルス戦に「3番・一塁」で出場したが、守備中に打球を右手に受け、途中交代。指揮官はX線検査で骨に異常がなかったことを明かしていたが、18日(同19日)の試合を欠場していた。この日に亀裂骨折が判明した様子だ。
ドジャースはマックス・マンシー内野手、トミー・エドマン内野手が19日(同20日)に復帰見込みだが、オースティン・バーンズ捕手が左足親指を骨折したと、19日(同20日)にドジャース放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」のデビッド・ヴァセイ氏が報じている。
マンシーとエドマンが復帰を果たしても、バーンズが負傷者リスト入りすると、40人ロースターのうち11人が離脱したまま。怪我人が続出している。