虎の22歳が「可哀そうすぎる」 2軍トップも“未昇格”…ファン懇願「もう上げてください」
阪神・遠藤が高卒プロ5年目も“未昇格”にファン「1軍に上げてみませんか」
果敢なスタートで初めての1軍昇格を狙う。阪神・遠藤成内野手がウエスタン・リーグで23盗塁を決め、現在、ファームの全14球団でトップを走っている。この様子にファンから「1軍に上げてみませんか」「いまだに1軍昇格なしなの可哀想すぎる」などの声が上がっている。
20日の試合前時点で1軍の盗塁数は34。チームトップの近本光司外野手が17、2位の中野拓夢内野手が6と盗塁数が“停滞”しているだけに、積極的に走れる存在が光るものがある。
遠藤の活躍にファンはSNSで「遠藤成が見てみたい」「遠藤成とか使ってみたいこのごろ」「もう上げてください」「来年の開幕セカンドは遠藤成でよろ」などの“待望論”をあげている。
遠藤は東海大相模高から2019年ドラフト4位で阪神に入団した5年目で、まだ1軍経験はない。昨季は2軍で112試合に出場し、ウエスタン・リーグ2位の打率.270を残し、2本塁打、37打点。10盗塁をマークして優秀選手賞を受賞した。ブレークが期待される22歳にファンは「使ってほしいわ」「昇格しないのはなぜ」など、1軍昇格を熱望している様子だった。
(Full-Count編集部)