広島28歳は「アツアツの巨人キラー」 脅威の3安打5打点…“天敵”健在で「ブラボー」
広島・末包が巨人戦で先制打など3安打5打点をマーク
■巨人 ー 広島(20日・東京ドーム)
広島・末包昇大外野手が20日、東京ドームで行われた広島戦に「4番・左翼」で出場。初回に先制の2点二塁打を放つと、4回2死満塁では走者一掃の左翼線二塁打。この時点で3安打5打点とした。ファンは「ブラボー」「巨人戦で打ちすぎ」と称賛している。
初回、1死一、二塁から左翼線へ2点二塁打を放ち先制。4回には2死満塁から三塁手の横を抜ける走者一掃の二塁打を放った。これでこの日5打点。3回にも左前打を放っており、あっという間に3安打をマークした。
28歳の末包は6月22日に肉離れで出場選手登録から抹消となり、8月6日に戦線復帰。同日の巨人戦で、復帰即となる7号ソロを放っていた。この日と同じ、巨人の山崎伊織投手から放っていた。
“巨人キラー”として知られ、昨年は15試合で打率.344、6本塁打をマークした。今季も試合前の時点で対巨人は6試合で打率.300、2本塁打、4打点としていた。DAZNが公式X(旧ツイッター)に2本目の適時打を投稿すると「アツアツな巨人キラー」「ばけもん」「よくやった」「無双状態ハンパない」といったコメントが寄せられていた。