東海大星翔が35年ぶり甲子園へ! 栃木は作新学院、長野は佐久長聖が代表に

東海大星翔が熊本工を下し、甲子園出場を決めた
東海大星翔が熊本工を下し、甲子園出場を決めた

東海大星翔は東海大二時代の1983年以来となる代表に

 第100回全国高等学校野球選手権記念大会は22日、各地で熱戦が展開され、10地区で決勝戦が行われた。熊本大会では東海大星翔が、決勝で熊本工を6-4で下し、35年ぶり2度目の甲子園出場を決めた。

 1回戦から5試合連続コールド勝ちで勝ち上がり、5年ぶりの甲子園出場を目指した熊本工と戦った東海大星翔は、2点ビハインドで迎えた3回に一挙に4点を奪ってリードを広げると、先発の山下が強打の熊本工打線を4点に抑えて完投勝利。悲願の瞬間を迎えた。

 東海大星翔の甲子園出場は、東海大二時代の1983年以来、2度目。2012年に現校名となってからは初の甲子園出場となった。

 また栃木大会では作新学院が白鴎大足利を下して8年連続14度目、長野大会では佐久長聖が上田西を下して2年ぶり8度目、福島大会では聖光学院が福島商に圧勝して12年連続15度目の甲子園出場をそれぞれ決めた。

【表】激戦を制し東海大星翔が優勝! 熊本県大会トーナメント表

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