2度の首位打者なのに…打率.189 追い打ちをかける“事故”に悲鳴続出「最悪だ」
過去2度の首位打者を誇るヤ軍のルメイヒューが負傷
【MLB】ヤンキース 3ー0 ロッキーズ(日本時間24日・ニューヨーク)
練習中に襲われたまさかのアクシデントで、ヤンキースのベテランがスタメンから外れた。DJ.ルメイヒュー内野手が23日(日本時間24日)の本拠地・ロッキーズ戦を欠場した。試合前の打撃練習中に顔面にボールが当たったのが理由。ファンは「こうなってほしくなかった……」「あちゃー」などと反応している。
地元紙「ニュース・デイ」のヤンキース番エリック・ボーランド記者は自身のSNSでルメイヒューが打撃練習中にボールが顔に当たり、顔面を打撲したことに触れ、スタメンを外れたことに言及した。「9番・一塁」で先発出場予定だったが、急遽ラインナップから外れ結局欠場した。
地元紙「ニューヨーク・デイリーニュース」のヤンキース番、ゲーリー・フィリップス記者はX(旧ツイッター)に「(試合後に)アーロン・ブーン(監督)はルメイヒューは体調はなかなかいいと語った。しかし彼の歯がグラグラしていた。彼はチームドクターに診てもらった」と報じた。
ロッキーズ時代の2016年に打率.348、2020年にはヤンキースで同.364をマークして2度の首位打者に輝いている36歳。しかし、今季はここまで62試合の出場で打率.189、2本塁打、24打点と苦戦している。ファンは「Nooooooo」「こんな形で彼にラインナップを外れてほしくなかった」「彼の無事を願うが、DFAで心を傷つけるよりは断然マシか」「正真正銘、最悪だ。スランプを抜け出そうと努力するのはすごく大変なのに、スランプ中に打撃練習で怪我だと?」「可哀そうなDJ」「どうやったらそうなるんだ?」などと反応していた。
(Full-Count編集部)