大谷翔平の41号に地元局は“困惑”「What!?」 理解不能の片手弾に衝撃
本拠地・レイズ戦で41号2ラン
【MLB】ドジャース ー レイズ(日本時間25日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地・レイズ戦に「1番・指名打者」で出場。5回の第3打席で41号2ランを放った。前日の同カードで放ったサヨナラ満塁本塁打に続く2試合連続アーチ。“片手”で運んだ一発に現地実況は「オオタニしかできないことってところですね」と唖然としていた。
大谷がまたも一撃をお見舞いした。4-5の5回1死一塁、先発右腕タージ・ブラッドリーが投じた低め変化球に泳がされながらも、うまくバットで拾うと、打球は右翼ポール際へポトリ。打球速度96.7マイル(約155.6キロ)、飛距離338フィート(約103メートル)、角度32度の一撃だった。
地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況ジョー・デービス氏は「入りました! オオタニしかできないことってところですね! 連夜の出来事です! 彼はどうやってあの打球をHRにしたんでしょうね?(リプレーが流れ)What!? あれは本当にいい球だったんですよ!?」と、理解できないとばかりに驚愕アーチの凄さを伝えた。
前日23日(同24日)の同戦でのサヨナラ満塁本塁打に続き、2試合連続アーチ。94打点に達し、マルセル・オズナ外野手(ブレーブス)に並ぶリーグ2冠に浮上。さらに数字を積み上げるか注目だ。
(Full-Count編集部)