異次元すぎる大谷翔平の“普通”「脳が付いていけん」 偉業翌日の行動が起こす混乱
大谷翔平は「40-40」達成翌日に術後初のブルペン入り
【MLB】レイズ 9ー8 ドジャース(日本時間25日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、術後初めてブルペン入りした。本拠地・レイズ戦前に左翼後方のブルペンで、捕手役を立たせた状態で10球を投げた。この様子にファンは「40/40を達成した人と同一人物です」「忘れがちですがピッチャー」などと“再認識”していた。
大谷はエンゼルス時代の昨年8月23日(同24日)のレッズとのダブルヘッダー第1試合で腕の疲労感を訴えて緊急降板。試合後に右肘内側側副靱帯の損傷が発覚し、9月に手術を受けた。今季は打者に専念し、来季の二刀流復活へ向けてリハビリに励んでいる。
打者としての躍動が続く今季、前日23日(同24日)にはサヨナラ満塁弾でシーズン40発に到達。同日に40個目の盗塁も決めており、史上6人目の40本塁打&40盗塁を、史上最速の126試合目で達成していた。
ドジャースの中心打者として活躍する一方で投手としてのリハビリも同時進行。X(旧ツイッター)には「ついにブルペン! ひとつずつ一歩ずつ前へ」「昨日40-40達成した人がリハビリ中の投手で今日は初ブルペン投球w」「昨日サヨナラ満塁弾で40-40達成したというのを忘れてしまう……やっぱり大谷さんの物語はここからまだまだ続くんだな」「40-40もすげぇけど大谷物語はここからでしょ……やっぱり」「忘れがちですがピッチャーなんですよね」「昨日サヨナラ満塁ホームランを打って40/40を達成した人と同一人物です」「最速で40/40をサヨナラ満塁ホームランで決めた翌日にブルペンに入る人 あらためて見てる側の脳が付いていけん」といった“混乱”するファンのコメントも並んでいた。
(Full-Count編集部)