元助っ人の“戦力外”に疑問殺到「Why?」 理解に苦しむヤ軍ファン「なんという過ち」
ヤンキースで好投を見せていたトンキン
ヤンキースは25日(日本時間26日)、マイケル・トンキン投手をメジャー40人枠から外す措置(DFA)を取った。4月下旬に加入してからブルペンを支えていただけに、ファンからは「Why?」という声が殺到している。
2018年には日本ハムに所属し、53試合で24ホールド、12セーブをマークした。メジャーに戻り、昨年12月にはメッツと1年100万ドル(約1億4000万円)で契約。開幕から3試合登板した後の4月5日(同6日)にメッツからDFAとなり、9日(同10日)からツインズ、17日(同18日)から再びメッツに戻り、22日(同23日)には今季3度目のDFAを受けてヤンキースに入団していた。
ヤンキースでは、加入して23試合を終えた時点で31イニングを投げて4失点、防御率1.16(シーズン通算で2.25)を記録し、首位を走るチームの救援陣で欠かせない存在となっていた。しかし、7月からは打ち込まれる試合も目立ち、7月は10試合で防御率5.02、8月は7試合で同6.57となっていた。
それでも、6月までの好投を目にしていたファンは「なんてことだ。トンキンよかったのに」「これはいい動きではなかった」「なんという過ち」「今日はとっても悲しい日」「本当によく投げてくれた。ありがとう、トンキン」「トンキンDFA裏目に出ることしか考えられない」と日米のファンからは驚きの声があがっていた。
(Full-Count編集部)