巨人28歳が打ちまくり…異次元の「1.721」 “魔境”で残す衝撃数値「見たことない」
岡本和真は神宮でOPS1.721と圧倒的な成績を残している
■巨人 5ー2 ヤクルト(27日・神宮)
巨人・岡本和真内野手の超絶的な数字にファンが驚愕している。ヤクルトの本拠地、神宮球場でここまで8試合に出場し、29打数14安打の打率.483。出塁率と長打率を合わせた指標のOPSは1.721と異次元すぎる数値を残しており、ファンも「神宮ではアーロン・ジャッジ」「ヤクルトファンの方々から訴えられる」などとコメントを寄せている。
岡本和は27日のヤクルト戦(神宮)で5試合ぶり21号ソロを放つなど2打点をマーク。シーズン65打点で、ヤクルトの村上宗隆内野手に並ぶリーグトップに立った。21本塁打も村上に2本差の2位タイにつけている。
驚くべきは神宮球場での成績だ。今季は8試合に出場し打率.483、5本塁打、11打点。出塁率は.583、長打率1.138、OPSはなんと1.721と規格外すぎる数字を残している。
出場試合数の関係で本拠地の東京Dのほうが本塁打(8)や打点(28)の方が多い。しかし同球場での打率は.248、OPS.749だけに、神宮での成績はいかに突出しているかがわかる。
圧倒的な数字にファンも驚愕。SNS上には「バグってて草」「どうなっとんねん」「見た事ないOPS」「神宮は魔境」「バグり散らかしてる」といった声があがっている。
巨人は28日も神宮球場でのナイターでヤクルトと対戦する。チームは現在首位の広島にゲーム差なしの2位につけている。岡本和が“好物”とする神宮でチームを首位奪取に導くのか注目だ。