ベッツが激白した“唯一の弱点”「全員に悪影響」 チーム帯同も拒否…語った不安
ベッツが米メディアでお化けについて真剣に語った
ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が米メディアで“お化け”について、マリナーズのカル・ローリー捕手と真剣なトークを展開した。ベッツは幽霊がでると言われているチーム宿舎への宿泊を拒否した経緯もあり、お化け嫌いを自負。もし遭遇した場合は「私は完全に正気を失ってしまう」と明かしている。
ドジャースは8月12日(日本時間13日)から敵地・ミルウォーキーでブルワーズ4連戦に臨んだが、ベッツはチームが滞在する「ザ・フィスターホテル」への宿泊を拒否。同ホテルは幽霊が出るという噂があった。
米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」のTikTokアカウント番組「On Base with Mookie Betts」で司会を務めるベッツは21日(同22日)に配信された番組で、ローリーと同ホテルのトークを展開。ローリーは宿泊時に特に奇妙な体験はしなかったが「実は私は、お化け屋敷の家で育ったんだ」と“告白”された。
ベッツは信じられない、といった表情。するとローリーはさらに続けた。「(幽霊は)フレンドリーだったよ。起きることは、些細なことだ。カーテンがいつも動いていたよ。私の母は、お化け達に説得をしてくれたんだ」と語った。
ベッツは「幸運なことに私はそういう体験をしたことがないし、体験することがないよう願っている。(部屋に)お化けがいると知れば、私は完全に正気を失ってしまう。そして、死ぬまでの間ずっと精神的に傷を負うことになる」と、お化けへの恐怖心を述べた。
「全部が全部悪いお化けだとは思わないよ」。ニッコリと伝えるローリーに対し、ベッツは「私もそう思うよ」。そして真剣な表情で「でも、悪いお化けに当たってしまったら、全員に悪影響を及ぼしてしまうんだ」と続けた。
まるで子供のようにお化けについて語るベッツの様子にファンも興味津々。ネット上には「ものすごく面白い」「殿堂級の個性」「ミルウォーキーで何が起こったんだ」。日本語でも「可愛いムーキー」といったコメントも並んでいた。
(Full-Count編集部)