鷹26歳が大乱調…満塁から登板も3者連続押し出し まさかの逆転で交代告げられ呆然
オリックス戦に2番手で登板したが…小久保監督も表情硬く
■ソフトバンク ー オリックス(28日・長崎)
ソフトバンクの津森宥紀投手が28日のオリックス戦(長崎)に登板し、3連続押し出し四死球を与える乱調ぶりを見せた。
1点リードの7回2死満塁で先発の大関友久投手が降板。2番手で津森がマウンドに上がった。先頭の福田周平外野手、続く太田椋内野手に連続で押し出し四死を与えると、森友哉捕手には腰付近に死球を与えた。
マウンド上で呆然とした様子を見せた右腕。小久保裕紀監督は固い表情のまま投手交代を告げた。3番手の大山凌投手が次打者を三振に仕留めてようやく3アウト。この回の3失点は先発の大関についた。
津森は8月6日のロッテ戦(ZOZOマリン)、同11日の楽天戦(みずほPayPayドーム)でともに1死も奪えずに複数失点を喫していた。小久保監督は6日の試合後に「津森が(マウンドに)上がった時になんかちょっと緩いなと思っていたら、やっぱりそうなるよね。大いに反省してほしいです」と苦言を呈していた。
(Full-Count編集部)