広島25歳の「肩どないなってんねん」 12球団最強12.4…衝撃美技に「鳥肌立ちました」
広島・矢野雅哉がダイビングキャッチ→一塁へノーバウンド送球
広島・矢野雅哉内野手が29日の中日戦(バンテリンドーム)で見せた爆肩が話題になっている。三遊間のゴロをダイビングキャッチして一塁へノーバウンド送球。衝撃プレーに「肩どないなってんねん」「鳥肌立ちました」とファンは声をあげている。
4回2死で石川昂が三遊間に放った強いゴロ。矢野はダイビングキャッチすると、起き上がりざま一塁へ。ノーバウンド送球を一塁・堂林に送り、アウトにした。広い守備範囲、強い肩が合わさったスーパープレーだった。
27、28日の同戦ではゴロをファンブル&悪送球と2試合連続で失策を犯した。しかし、セイバーメトリクスの観点からプロ野球の分析を行う株式会社DELTA(https://1point02.jp/)のデータによると、守備全般での貢献を示す指標「UZR」は遊撃手で12.4。西武・源田壮亮内野手の7.3を大きく引き離して12球団トップの数値を残している。
25歳のスーパープレーにファンも感嘆。SNSには「これぞプロ」「異次元の守備はカープの誇り」「1人だけ守備メジャーリーガー混ざってる?」「激ヤバで草」「エグすぎる」「やっぱり最強のショート」「とんでもないプレーですね」とコメントが寄せられた。