大谷44号から3連発「クレイジー」 現場は“大混乱”…史上初の偉業も「届く」
MLB公式XはMVPトリオ3連発に投稿ラッシュ「オオタニが44号をぶっ放した」
【MLB】Dバックス ー ドジャース(日本時間1日・フェニックス)
ドジャースの大谷翔平投手が8月31日(日本時間9月1日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦で44号先頭打者弾を放った。ムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手とMVPトリオで3者連発。米メディアの度肝を抜いた。
ド派手な幕開けだった。大谷が2試合連発の44号先頭打者弾を放つと、ベッツは左中間へ14号ソロ。右手中指を亀裂骨折しているフリーマンも右中間19号ソロで続いた。各メディアは一斉に速報した。
MLB公式Xは「止まらない。オオタニが44号をぶっ放した」「ムーキーも続いた」「ショウヘイ、ムーキー、フレディ 3者連続」とラッシュで投稿。ダイヤモンドバックスも直後に4点で逆転し、アリゾナ在住の米USAトゥデイ紙のボブ・ナイチンゲール記者は「砂漠でクレイジーなゲーム」とツイートした。
大谷はシーズン51発&51盗塁ペース。地元メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は「(44発、43盗塁に触れ)まだ9月でもないのに。50-50に届くだろう」と期待を込めた。このままシーズンを勝ち切れば、ドジャースの強さを象徴するアーチショーとなりそうだ。
(Full-Count編集部)