昨年“盗塁王”が戦力外「なんでかな」 ファン指摘…50m5秒台の韋駄天は「まだやれそう」

DeNA・村川凪【写真:町田利衣】
DeNA・村川凪【写真:町田利衣】

DeNAの育成・村川凪は昨年の2軍盗塁王…今季は打率.308をマーク

 DeNAは1日に大和内野手、大田泰示外野手ら10選手に戦力外を通告したと発表した。その1人が3年目の育成・村川凪外野手で、昨年はイースタン・リーグで盗塁王になった韋駄天だ。ファンは「まだやれそう」「なんでかな」「もう少し見たかった」と声をあげている。

 26歳の村川は如水館高、四日市大を経て、独立リーグの四国アイランドリーグplus・徳島から2021年育成ドラフト1位で入団。2年目の昨年は2軍で108試合に出場して29盗塁をマークし、盗塁王に輝いた。

 今季も74試合出場で打率.308(107打数33安打)、12盗塁をマーク。変わらず持ち前のスピードを発揮していたが、無念の戦力外となってしまった。

 SNSには「足の速い選手は貴重」「もう少し見たかった」「ポテンシャル十分だと思う」「期待していたんだけどな」「まだ現役でいてほしい選手」「戦力外は残念過ぎる。支配下登録されると思ったのに」とコメントが寄せられた。50メートル5秒台を誇る韋駄天は今後、どんな野球人生を歩むだろうか。

(Full-Count編集部)

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