14失点大敗でもド軍は最強…大谷翔平らの“初偉業”に米注目 格付けでも変わらぬインパクト

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平らの3連発に米記者「あなたがビールの列にはまっていなかったことを願う」

 MLB公式サイトは1日(日本時間2日)、チームの最新パワーランキングを発表した。ドジャースは前回と変わらず1位に“残留”。大谷翔平投手、ムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手が8月31日(同9月1日)に敵地で行われたダイヤモンドバックス戦で放った「プレーボール即3者連発」が与えたインパクトについても言及した。

 ドジャースはダイヤモンドバックスとのシリーズ3戦目となる1日(同2日)の試合で3-14と敗れ4連勝は止まるも、2位のダイヤモンドバックスとの差は5となっている。4ゲーム差だったシリーズ開始前と比べると差は広がったことになる。そして11点差の大敗となったものの、同サイトは試合開始直後に起きた“歴史的瞬間”に注目した。

 記事では「私個人としては、土曜日の勝利における壮大なスタートに別れを告げる準備ができていない。あなたがビールの列にはまっていなかったことを願う」とコメント。同サイトのサラ・ラングス記者によると、試合開始からの3者連続弾はドジャース史上初の快挙としている。

 ランキングの2位以下は順にヤンキース、フィリーズ、ブルワーズ、オリオールズが5位までに入った。ドジャースと同地区のダイヤモンドバックスは7位、パドレスは9位となった。シーズンも残すところあと1か月を切り、ポストシーズンに向けて増々目が離せない展開になっている。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY