大谷、四球→次打者ヒットで快足飛ばし一塁から一気に生還 第2打席は中直
キンズラーへの4球目でスタート、グングン加速して同点のホーム踏む
エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地アストロズ戦に3試合連続「5番・DH」でスタメン出場。第1打席は四球を選んで、次打者のヒットで先制のホームを踏んだが、第2打席は中直に倒れた。
大谷は1点ビハインドで迎えた2回、先頭で最初の打席へ。今季すでに10勝を挙げている右腕マッカラーズを相手にフルカウントから四球を選んだ。
すると、続くキンズラーの打席でカウント1-2からスタート。すると、キンズラーはレフトオーバーの二塁打を放った。大谷は大きなストライドでグングンと加速し、三塁を回って最後は本塁へスライディング。同点のホームを踏んだ。その後、キンズラーは暴投で三塁に進み、バルブエナの適時打でエンゼルスが勝ち越した。
エンゼルスは3回にアップトンの2ランで4-1として、大谷はその直後に打席へ。1ボールからマッカラーズのツーシームを打つも、中直に倒れた。
大谷は20日(同21日)の後半戦初戦から3試合連続出場。第1戦は左腕カイケルに苦戦し3打数3三振も、21日(同22日)はニ塁打を2本放ち、チームが大敗した中で4打数2安打と奮闘。メジャー屈指の右腕バーランダーからも二塁打をマークしていた。