ジャッジがまたも“盗難被害”「なぜ盗む?」 残る痕跡に米疑問「クレイジーだ」
グローブライフフィールドの62号記念プレートがまた盗まれる
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が2022年に放ったア・リーグ記録62号の記念プレートが、2度目の盗難にあっていたと、米レポーターが伝えた。
レンジャーズの本拠地グローブライフフィールドの左翼席には、62号の着弾地点に記念プレートがつけられていたが、ヤンキースの地元ラジオ局「WFAN660」でレポーターを務めるジャスティン・シャキル氏は2日(日本時間3日)にX(旧ツイッター)を更新し、「ジャッジの記念碑は消えてしまった」と現場の写真を投稿した。
同氏がレンジャーズ職員に聞いたところによると、過去にも盗難被害にあっており、新たに設置していたものがまた盗まれたようで、今後は設置されないという。
当時61年ぶりに塗り替えた偉大な記録を記念して設置されていたプレート。レポーターの投稿にファンからは「酷い人たちだな」「盗まれただと? なぜそういった物を盗むんだ」「監視カメラはないのか?」「ただコンクリートに彫ったりできないのか?」「つまりボルトで留められなかったわけか」と残念がる声が殺到していた。