つば九郎も「のめのめのめ~」 ヤクルト「生ビール半額デー」の現場がすごい!?
今季は神宮で5度開催、平日の夜でも売れ行き好調
今年の夏もとりわけ暑い。連日30度を超え、外に出る気が削がれてしまうのではないだろうか。しかし、不幸中の幸いも存在する。暑い日に外で飲むビールは最高に美味しい。ヤクルトは20日の中日戦で「生ビール半額デー」を開催した。
ソフトバンクや西武、ロッテでも実施されているが、ヤクルトは毎シーズン好調であることもあり、今シーズンは過去最大級の5試合と増設。試合観戦のお供として定番の“キンッキン”に冷えた生ビールを提供している。
普段ビールは750円で売っているが、この日は350円の大特価。これにはホームのみならず、アウェーの中日ファンも「安いから、いつもよりも杯数が増えちゃうんだよねぇ、ありがたい!」と“賛辞”を送っていた。
生ビール半額デーには、神宮球場正面の入場口前の出店エリアに「BROOKLYN BREWERY(KIRIN)」限定ブースが登場。入場前からお酒の誘惑が待っており、多くのファンは片手にビールを持っている。
また、球場内にも、通常の売店に加えて、内野/外野に特設ブースが設けられる。売られるビールカップは“生ビール半額デー専用カップ“へと様変わり。カップには、ビールジョッキ片手のつば九郎が中央に写り、裏で「のめのめのめ~」とゲキを飛ばしている。
試合チケットは、当日券含めて販売開始から試合開始の間で、SS指定席、S指定席以外は完売するなど、平日の夜にして売れ行き好調である。外野自由席も席が埋まり、立ち見客が多く出たほどで、満員御礼が発表された。