大谷翔平、第1打席は四球で出塁 49盗塁チャンスも…後続ベッツが初球で併殺打
敵地・ブレーブス戦に「1番・指名打者」で出場…初回は四球で出塁
【MLB】ブレーブス ー ドジャース(日本時間15日・アトランタ)
ドジャース・大谷翔平投手が14日(日本時間15日)、敵地で行われたブレーブス戦に「1番・指名打者」で先発出場。第1打席は四球で出塁し、今季49盗塁目のチャンスが訪れたが、ベッツが初球で遊ゴロ併殺打となり、盗塁はできなかった。
ブレーブスの先発はサイ・ヤング賞候補に挙がる左腕クリス・セール。今季は27試合登板して16勝3敗、防御率2.38、213奪三振を記録している。勝利と防御率の2冠を走る好投手に対し、外角のスライダーを冷静に見極めてカウントを整えると、最後は内角の直球が外れて第1打席は四球となった。
試合前の時点で打率.290、47本塁打、104打点、48盗塁をマーク。史上初の「47本塁打&49盗塁(47-49)」に向けてチャンスが訪れたが、ベッツが初球で併殺打に倒れて盗塁機会なく終了。第2打席以降に期待がかかる。
夢の「50-50」へ、大谷の活躍から目が離せない。
(Full-Count編集部)