暴言退場の広島ハッチに制裁 今季2度目、罰金10万円で厳重注意…NPB発表
1か月前にも同じ処分…今回は制裁金が“倍増”の10万円
日本野球機構は12日、由宇で行われた11日のウエスタン・リーグ広島-くふうハヤテ戦のマウンドに上がるも、塁審への暴言行為で退場処分を受けた広島のトーマス・ハッチ投手に厳重注意と制裁金10万円を科したと発表した。今季2度目の処分となる。
来日1年目のハッチは今季ここまで1軍戦で5試合に先発し、0勝3敗、防御率7.36。2軍では14試合に登板して4勝4敗、防御率2.44の成績を残している。
厳重注意と制裁金が科されるのは8月10日に開催されたウエスタン・リーグのソフトバンク戦の登板の際に暴言行為で退場処分を受けた以来、1か月ぶり2度目となった。前回は制裁金5万円だったが、今回は10万円となっている。
(Full-Count編集部)