野球知らずも「大谷が好き」 1人で呼び寄せた観衆…球団を“潤す”圧倒的ブランド力
大谷がブランドアンバサダーを務めるポルシェの公式HPに登場
ドジャース・大谷翔平投手がブランドアンバサダーを務めるポルシェの公式ホームページに登場。優勝への強い思いを明かしている。
大谷は同HPで「優勝したいです」と力強く言い切っている。さらに「将来人々が、私が属したチームの優勝を振り返ったとき、私が貢献したことも思い出してくれることでしょう」と自信に満ちたコメントも残していた。
同ホームページでは大谷について「チームに未来を約束してくれる選手だ。彼のそんな価値を十分に承知したドジャースが、スポーツ史上最高額となる7億ドル(約984億円)で10年契約を提案した」と紹介。さらに「この破格のオファーと(背番号17のお礼にポルシェをプレゼントした)アシュリー・ケリーのキャンペーンが、大谷を2024年4月からドジャースに導いていった。打者として、ピッチャーとして、チームを勝利へと導いていくことだろう」としている。
さらに大谷が起こすフィーバーぶりも記載している。エンゼルス時代から背番号17のユニホームを着る多くのファン、日本企業の広告が続々と進出する現象に触れ「中には野球のことはわからないが、とにかく大谷が好きだという人もいる。業界の試算によると、エンゼルスはスポンサー契約とチケットの売り上げで、年間約2000万ドル(約28億1360万円)の追加収入を上げることができたとか」と説明。大谷のブランド力の大きさを記していた。
(Full-Count編集部)