大谷翔平の2倍以上、ジャッジの12倍…目立ちすぎる怪物が「めっちゃいる」 米注目の「12」
パイレーツのクルーズがMLB打者の打球速度トップ30で12度登場
ドジャースの大谷翔平投手を上回る“怪物”25歳が話題になっている。今年のMLB打者の打球速度トップ30でパイレーツのオニール・クルーズ内野手が最多の12度登場。SNSでは「オニール・クルーズめっちゃいる」「クルーズは2025年に怪物(級)のシーズンを送る予感がする」と話題になっている。
米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は18日(日本時間19日)、公式X(旧ツイッター)に今季のメジャーリーグ打者の打球速度トップ30の写真を投稿。大谷は4度登場し、ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が5度。そしてクルーズが12度登場している。
25歳のクルーズは2022年に122.4マイル(約196.9キロ)の安打を放ち、スタットキャストが導入された2015年以降のMLB最速記録をマークした怪物。今季も5月21日(同22日)の本拠地・ジャイアンツ戦で今季メジャー最速となる121.5マイル(約195.5キロ)を記録している。
そのほかはブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手、ブルワーズのウィリアム・コントレラス捕手が名を連ねた。規格外の存在感を醸し出すクルーズに対し、ファンは「これがオニクルだっ!!」「いやもう予想通りwwww」「時代はOneil Cruz」とコメントが寄せられた。