元首位打者、HR王…大物の引退続々 名選手ずらりの12人を惜しむ声「豪華すぎる」
燕・青木やオリ・T-岡田らが今季限りの引退を表明
ヤクルト・青木宣親外野手が今季限りでの現役引退を発表した。日米通算2725安打(NPB1951本、MLB774本)を誇るヒットメーカーをはじめ、“大物選手”の引退表明が相次いでおり、ファンは「一時代の終わり」「豪華すぎる」などと惜しんでいる。
19日時点で球団を通じて現役引退を発表している選手は12人。そのうちタイトルホルダーは4選手。青木は新人王に3度の首位打者、2度の最多安打、盗塁王など数々の歴史を刻んでいる。そのほかにも2010年本塁打王のオリックスのT-岡田外野手、西武は2016&2019年盗塁王の金子侑司外野手、2015年の最優秀中継ぎ&2020年最多セーブの増田達至投手が今季限りでユニホームを脱ぐ。
タイトル獲得選手以外にもオリックスから安達了一内野手、比嘉幹貴投手、小田裕也外野手、西武・岡田雅利捕手、日本ハム・鍵谷陽平投手、阪神・秋山拓巳投手。中日からは田島慎二投手、加藤翔平外野手が引退を発表している。いずれもチームへの貢献度が高かった名選手ばかりだ。
ネット上には引退を惜しむ声が続出。「多い気がする」「名前を知ってる選手ばかり」「スタメン組めるじゃん」「打線組めちゃう」「豊作すぎ」といった声が並んでいた。
(Full-Count編集部)