巨人・浅野、同点許す痛恨の後逸 8回一挙4失点で逆転される…球場大盛り上がり
「2番・右翼」で出場…5回には適時打放っていた
■広島 ー 巨人(21日・マツダスタジアム)
巨人は21日、マツダスタジアムでの広島戦で8回に4点を失い、逆転を許した。2点ビハインドの2死一、二塁の場面で、右前打を浅野翔吾外野手が後逸。二走の生還も許して同点に追いつかれると、その後も1点を失った。
試合前の時点でマジック6で首位を走る巨人は、6回を終えて3-1とリード。8回にもオコエ瑠偉外野手の内野ゴロの間に1点を加えたが、その裏にカイル・ケラー投手が2死一、三塁から秋山翔吾外野手に右中間への適時打を許し、続く小園海斗外野手が高梨雄平投手から右前打を放った。
三走が生還するなか、右翼を守る浅野は打球を後逸。二走の生還も許して同点に追いつかれた。その後2死一、三塁とし、船迫大雅投手が末包昇大外野手に適時打を許して逆転された。
痛恨の失策となってしまった浅野は同戦に「2番・右翼」で出場。5回には適時打を放っていた。
(Full-Count編集部)