侍U-18代表が発表 早実・清宮が3年生選手の中、唯一1年生でメンバー入り
優勝の東海大相模から小笠原ら3選手、準V仙台育英から佐藤世ら3選手が選出
「第27回WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」(8月28日~9月6日・大阪、兵庫)に出場する侍ジャパンU-18日本代表のメンバー20選手が20日に発表され、高校3年の選手が選ばれる中で怪物ルーキーとして甲子園を盛り上げた早稲田実の清宮幸太郎が唯一、1年生で選ばれた。
同日の第97回全国高校野球選手権大会決勝で優勝を飾った東海大相模からはエース左腕の小笠原慎之介(3年)、杉崎成輝(3年)、豊田寛(3年)の3選手が選出。準優勝の仙台育英(宮城)からは同じくエース佐藤世那(3年)、平沢大河(3年)、郡司裕也(3年)の3選手が選出された。また、驚異の身体能力で走攻守で活躍した関東一のオコエ瑠偉(3年)らもメンバー入りした。
同大会には日本、アメリカ、メキシコ、オーストラリア、ブラジル、チェコ、キューバ、チャイニーズ・タイペイ、カナダ、韓国、イタリア、南アフリカの12チームが参加する。侍ジャパンU-18代表は大会前の今月26日に壮行試合として侍ジャパン大学代表と対戦する予定。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count