イチロー&松井秀喜のハグは「マジで泣けた」 ありそうでなかった夢の瞬間「これは鳥肌」

「イチロー選抜 KOBE CHIBEN」として出場した松井秀喜氏(左)とイチロー氏【写真:矢口亨】
「イチロー選抜 KOBE CHIBEN」として出場した松井秀喜氏(左)とイチロー氏【写真:矢口亨】

松井秀喜氏がホームラン…ベンチ前でイチロー氏と歓喜のハグ

「イチロー選抜 KOBE CHIBEN」が23日、東京ドームで「高校野球女子選抜」と対戦し、17-3で勝った。初めて出場した松井秀喜氏は8回の第6打席で衝撃の3ランを放ち、ベンチ前でイチロー氏とハグ。一時代を築いた両雄の歓喜のシーンに、ファンは「泣きそう」「これは鳥肌」「夢みたいだ」と声をあげている。

 20年ぶりに東京ドームに“凱旋”した松井氏が魅せた。8回の第6打席で右越え2ラン。場内は大歓声に包まれた。試合中に右足を痛め、守備は中堅から三塁へ。出塁したら臨時代走が送られる状態だったが、最後の打席で渾身の一撃を放った。

 この一発に誰よりも興奮していたのがイチロー氏だった。歓喜の表情で出迎え、ハグ。イチロー氏は試合後、「人のプレーを見て涙が出たのは初めて」と感激の面持ちだった。1973年生まれのイチロー氏と1974年生まれの松井氏はNPBで数々のタイトルを獲得し、メジャーでも大活躍。1990年代から2000年代にかけての大ヒーローだ。

3ランを放ちベンチ前で抱き合う松井秀喜氏(右)とイチロー氏【写真:矢口亨】
3ランを放ちベンチ前で抱き合う松井秀喜氏(右)とイチロー氏【写真:矢口亨】

 時を経てハグを交わす2人にファンも感激。SNSには「令和にこの2人のハグが見れるとは」「めっちゃ良いね」「2人の抱き合う姿で泣きそうになったわ」「マジで泣けた」「ツーショット見るだけでほんとに泣ける」「こんなシーンが来るとは」「さすが俺達のヒーローだ」「おっさんにはたまらん」「最高すぎるよ」「本当に夢の共演」「胸アツです」とコメントが寄せられた。スーパースターの共演に酔いしれていた。

(Full-Count編集部)

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