東京各所に大谷広告出現 「54-59」達成で計113シーン…最終戦終了から1日の“スピード掲出”
大谷の偉業に際し、東京各地にビジュアルが登場
MLB JAPANは1日、ドジャースの大谷翔平投手が1シーズンに50本塁打、50盗塁の両方を記録する「50-50」を達成したことを祝し、54本塁打、59盗塁にまつわる全シーンを日付と番号とともに東京都内に特別掲出すると発表した。ドジャースのレギュラーシーズンが終了してからわずか1日での“スピード掲載”となる。
1日から7日の期間限定で、渋谷、原宿、新宿、下北沢、六本木の計13エリアに掲載される。本塁打と盗塁を合わせた全113枚のシーンが各地に掲載され、大谷の記録ギャラリーとなるように設計された。29日(同30日)に達成した59盗塁のシーンは、1日以降の掲載となる可能性がある。
企画者のノア・ガーデン氏は「私たちが何度も目にしてきたように、大谷選手は幾度となく歴史を変えてきましたが、それでも、彼が成し遂げた『50-50』は本当に唯一無二なことです。歴史上誰も成し遂げたことのなかったその偉業を讃えるために、我々も今までにない特別な形でお祝いをしたいと考えました。それが今回の偉業達成に際して113個の記念ビルボードを設置した理由です」とコメントした。