劇的サヨナラ!各地で甲子園出場校が決定 白山は春夏初出場、藤蔭は28年ぶり
前橋育英、敦賀気比、羽黒がサヨナラ勝ちで甲子園へ
第100回全国高校野球選手権記念大会は25日、各地地区で決勝が行われ大分では藤蔭が28年ぶり2回目、また三重大会では白山が春夏通じ、初の甲子園出場を決めた。
藤蔭は先発の市川が柳ヶ浦を無失点に抑え9回完封の好投、6回に味方打線が1点を先制しリードを守り切った。前橋育英(群馬)は3点を追う8回に同点とし9回サヨナラ勝ちで3年連続4回目、土浦日大(茨城)は2年連続4回目、木更津総合(東千葉)は3年連続7回目、敦賀気比(福井)は9回サヨナラ勝ちで3年ぶり8回目の出場を決めた。
大垣日大(岐阜)は2年連続5度目、星稜(石川)は2年ぶり19回目、白山(三重)は春夏通じて初出場。羽黒(山形)は延長11回にサヨナラホームランで15年ぶり2度目の出場を決めた。
(Full-Count編集部)