巨人戦力外の27歳は「まだやれる」 3年前に11勝…元ドラ1にファン期待「他で活躍できる」

巨人・高橋優貴【写真:矢口亨】
巨人・高橋優貴【写真:矢口亨】

戦力外の2018年ドラ1・高橋優貴はNPB通算18勝…2021年はチーム最多11勝

 巨人は4日に高橋優貴投手、鈴木康平投手に来季契約を結ばないことを通知したと発表した。高橋優は2018年ドラフト1位で入団し、2011年には11勝をマークした左腕。27歳の動向にはファンも注目。「まだいけると思う」「もう一花咲かせて」を声をあげている。

 高橋優は東海大菅生高から八戸学院大を経て、2018年ドラフト1位で巨人のユニホームに袖を通した。1年目に5勝をマーク。3年目にはチーム最多の11勝を挙げた。2022年9月に左肘手術を受け、オフに育成契約を結んだ。

 昨年4月に支配下に復帰したものの6試合で0勝1敗、防御率5.14。今季は1軍登板がなく、2軍では2登板で1勝、防御率6.00だった。NPB通算69登板(57先発)で18勝25敗2ホールド、防御率3.66をマークしている。

 3年前には先発ローテの中心として活躍した27歳。“再起”をファンも期待する。SNSには「どこかで覚醒して」「まだ27歳」「どこか獲る球団ありそう」「2桁見込めてまだまだやれると思う」「欲しいな」「絶対他で活躍できる」とコメントが寄せられている。6年前のドラ1位は今後、どんな野球人生を歩むだろうか。

(Full-Count編集部)

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