大谷翔平、術後最長70mのキャッチボール 地区S前でもリハビリ…松井裕樹と談笑も

試合前にキャッチボールを行うドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
試合前にキャッチボールを行うドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

地区シリーズ第2戦前にキャッチボール

【MLB】ドジャース ー パドレス(日本時間7日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地でのパドレスとの地区シリーズ第2戦前にキャッチボールを行った。中堅後方から左翼線まで、術後最長となる70メートルの距離で遠投を行った。

 プレーオフ前でも、やることは変わらない。試合開始2時間半前にグラウンドに姿を見せた大谷はキャッチボールを開始。徐々に距離を伸ばしていった。右中間付近では松井裕樹投手と談笑する場面もあった。

 昨年9月に右肘靱帯の手術を受けた大谷は、3月下旬に投球プログラムを開始。キャッチボールで徐々に距離を伸ばし、8月下旬に初めてブルペンで投球練習を行った。

 2日(同3日)にはブランドン・ゴームスGMが10月のポストシーズンで登板しないと明言したが、来季の復帰へ向けて、大事なプレーオフ前でもリハビリに励んでいる。

【実際の動画】大谷と松井がニッコリ 地区S第2戦前にグラウンドで談笑する様子

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