楽天・辰己はプロ野球新記録を樹立 瀧中が7回無失点&藤平はプロ初S…8日のパ・リーグ
ハム・伊藤は7回2失点も15勝目ならず5敗目
■楽天 2ー0 日本ハム(8日・楽天モバイルパーク)
楽天モバイルパークで行われた楽天-日本ハムは2-0で楽天が勝利。対戦成績10勝13敗2分で今季の日本ハム戦を終えた。
楽天先発の瀧中瞭太投手は初回に2死一、二塁、3回に1死二、三塁のピンチを招いたが、無失点で切り抜けた。4回以降は1安打に抑え、7回86球5安打無四死球4奪三振無失点でマウンドを降りた。
打線は4回、小郷裕哉外野手の適時打で1点を先制。なおも辰己涼介外野手の安打で無死一、三塁と好機を拡大し、浅村栄斗内野手の犠飛で追加点を挙げた。リリーフ陣は8回に2番手・鈴木翔天投手が2死から連打を浴びるも、無失点に抑えた。
9回は藤平尚真投手が無失点で締めて試合終了。瀧中は4勝目、藤平はプロ初セーブをマークした。辰己は外野手のプロ野球新記録となる392刺殺を記録している。敗れた日本ハムは、先発の伊藤大海投手が7回113球6安打1四球8奪三振2失点も5敗目を喫した。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)