ヤ軍26歳の“問題発言”に「黙っとけ」　衝撃の皮肉に米ファン紛糾「不必要」

チザムの“問題発言”に米ファン「信じられない」

　ヤンキースのジャズ・チザム内野手の“失言”に注目が集まっている。米メディア「ジョムボーイ・メディア」によれば、7日（日本時間8日）に本拠地で行われたロイヤルズとの地区シリーズ第2戦終了後に「私たちは勝つよ。（ロイヤルズは）ラッキーだっただけだよ」と発言している。試合は2-4でヤンキースが敗れていた。

　同メディアに第2戦を終えた心境の変化を問われると「同じだよ。私たちは勝つよ。そう思わない人は（チームに）いないと思うし、私たちはやるべきことをやる。自分たちよりも優れているチームはいないと感じている。今晩、私たちは多くのチャンスを逃してしまった。彼ら（ロイヤルズ）はラッキーだっただけだよ」と“皮肉めいた”発言をしたという。

　この発言を知ったファンは「ラッキーという発言は信じられない」「100％しっぺ返しを喰らうだろう」「スマートな発言ではない」「やれやれ」「重要な場面でエラーを犯し、意味のない場面で本塁打。そしてこれ。彼は私をイラつかせ始めている」「黙っとけ」「試合後インタビューで発言すべきではないこと」などの反応を示している。

　チザムは5日（同6日）、第1戦試合終了後の囲み取材でも“失言”を犯している。3打数2安打と活躍したアレックス・ベルドゥーゴ外野手について「ベルドゥーゴは大舞台で活躍した経験があるし、強豪でプレーした経験もある。ボストン（レッドソックス）やロサンゼルス。エンゼルスの方ではないよ！」と笑顔で話したとヤンキース地元放送局「SNY」が報じている。

　このことにもファンは反応しており「君だってマーリンズにいたでしょ」「エンゼルスを貶すのは好きではない」「不必要な発言だったね」「これはエンゼルスとの長きに渡る因縁の始まり」などの声を上げている。

（Full-Count編集部）