ジャッジ、スタントンが見せた圧巻の打撃練習 米驚愕「刺激的な本塁打」

ヤンキースのスタントン(左)とジャッジ【写真:Getty Images】
ヤンキースのスタントン(左)とジャッジ【写真:Getty Images】

ジャッジは147メートル弾、スタントンはそれを越える一発

 ヤンキースのアーロン・ジャッジとジャンカルロ・スタントンが試合前に見せた“本塁打競争”が話題となっている。24日(日本時間25日)、敵地レイズ戦で田中将大投手がメジャー3度目の完封でチームは3-0で勝利した。その試合前に繰り広げられた豪華なアーチ合戦をMLB公式サイト内の人気コーナー「Cut4」が伝えている。

 同サイトはジャッジ、スタントンの2大スターが見せた打撃練習を「トロピカーナフィールドでの打撃練習で刺激的な本塁打の打ち合いを演じた」と見出しを付け報じている。

 まずはジャッジが驚愕のパワーを見せつける。大きな弧を描いた打球はバックスクリーンへ飛び込む483フィート(約147メートル)の特大弾を放つ。それに負けじとばかりに2016年の本塁打競争を制したスタントンもバックスクリーンへ超特大弾を放った。

 記事では両者の打球動画を紹介し「トロピカーナ球場のこういったエリアまで打球が届くことはそう多くはない。しかし、それが現実に起きるときがある。昨年の本塁打王たちが打撃練習でそのパワーぶりを見せつける時だ」とレポートしている。

 また、2人の勝負の決着はスタントンに軍配を上げ「なぜなら、彼のバックスクリーンへの一発は、カメラ席後方のスコアボードを直撃したからだ」と理由を説明している。

【動画】米驚愕「刺激的な本塁打」 ジャッジ&スタントンが圧巻の打撃練習を見せる!

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