ロッテ1年で退団も…37歳で代表入り 並ぶ“懐かしの名前”にX興奮「NPB助っ人祭り」
現在NPBに所属する選手や、元助っ人が多数選ばれた
キューバ野球ソフトボール連盟(FCBS)は10日(日本時間11日)、11月9日に開幕する「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場するキューバ代表のメンバーを発表した。現在日本でプレーする助っ人だけでなく、元助っ人の名前も多く、日本のファンも「助っ人祭りすぎんか」「NPB勢多くてうれし」「怖すぎる」と注目した。
発表された28選手の中には、ソフトバンクのリバン・モイネロ投手や日本ハムのアリエル・マルティネス内野手、中日のクリスチャン・ロドリゲス内野手らに加えて、2023年に巨人でプレーしたヨアン・ロペス投手や元ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手も選ばれた。
38歳のデスパイネはキューバリーグで今季58試合に出場。“超打高”のリーグで、打率.378、20本塁打をマークしている。
ほかにも元ロッテのロエル・サントス外野手の名前もあり、X(旧ツイッター)では「サントスいつまでもキューバ代表選ばれてて草」「サントス懐かしすぎやろ」との声も。37歳のサントスは2017年にロッテでプレー。「走り打ち」が代名詞で、66試合で打率.250、3本塁打8打点で同年限りで退団となった、今季はメキシカンリーグでプレーし、2チームで計56試合に出場。打率.336、3本塁打27打点、OPS.844の成績を残した。
日本代表とはグループステージ4試合目に対戦。懐かしの選手たちのプレーがまた見られそうだ。
(Full-Count編集部)