大谷翔平に見えた“異なる光景” POの高揚感か…ド軍指揮官が指摘した不安要素
大谷翔平のポストシーズンでの打撃をロバーツ監督が言及
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は12日(日本時間13日)、ポストシーズンでの大谷翔平投手の打撃を見て「彼はこれまでよりも、ボール球を追いかけていた」と“指摘”した。
ドジャースは11日(同12日)、本拠地で行われたパドレスとの地区シリーズ第5戦に2-0で勝利し、3勝2敗で3年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。大谷はダルビッシュ有投手に3打数無安打に封じられるなど4打数無安打。ボール球を追いかけていた背景が「ダルビッシュとの対戦によるもの(要因)かは私にはわからない」と指揮官は腕を組んだ。
パドレスとの地区シリーズでは第2戦と第5戦でダルビッシュと対戦。最終的に3勝2敗で勝ち上がり「ダルビッシュ(との対戦)から抜け出すことができ、前進することができて私はうれしく思っている。それだけ今ここでは言っておこう」と言及するにとどめた。
ドジャースは13日(同14日)からメッツとナ・リーグ優勝決定シリーズを戦う。大谷のさらなる“爆発”にも期待がかかる。