巨人“チェコ大砲”がまたHR「もしかして化け物?」 加入後もう2発「神助っ人の予感」
身長193センチ、体重99キロの体格を誇る期待の25歳
巨人に育成契約で加入したチェコ出身のマレク・フルプ外野手が、12日に宮崎県内で行われたフェニックスリーグのソフトバンク戦に「5番・右翼」で先発出場し、6回にソロを放った。2日の実戦でも特大弾を放っており、ファンからは「来シーズン楽しみすぎる」「神助っ人の予感」と期待の声があがっている。
2点リードの6回先頭で、1軍でも結果を残している大津亮介投手の直球を捉え、左中間スタンドへ運んだ。この日は4回にも中前打を放っており、3打数2安打だった。2日の日立製作所とのプロ・アマ交流戦(ジャイアンツ球場)でも、3回1死一塁の場面で打った瞬間にそれとわかる左越え2ランを放っており、日本で長打力を見せつけている。
25歳のフルプは米国のノース・グリーンビル大を経て、昨年から米独立リーグのアメリカン・アソシエーション、レイクカントリー・ドックハウンズでプレー。今季は公式戦80試合に出場し、打率.252、7本塁打、43打点、23盗塁をマークした。
身長193センチ、体重99キロの体格を誇る期待の25歳に、ファンも興奮。X(旧ツイッター)では「真っ直ぐは強そうやなぁ」「チェコの大砲」「ちょっと本気で期待して良いのか?」「フルプえぐいな」「もしかしてフルプ化け物?」と注目するコメントが並んだ。
(Full-Count編集部)