千賀滉大、2回途中3失点で降板 大谷翔平に適時打浴びる…初回に3四球2失点と“大荒れ”

ドジャース戦に先発したメッツ・千賀滉大【写真:ロイター】
ドジャース戦に先発したメッツ・千賀滉大【写真:ロイター】

ドジャースとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦に先発

【MLB】ドジャース ー メッツ(日本時間14日・ロサンゼルス)

 メッツの千賀滉大投手は13日(日本時間14日)、敵地で行われたドジャースとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦に先発登板。2回1死二塁で大谷翔平投手に適時打を浴びたところでマウンドを降りた。

 初回先頭から大谷と直接対決。二ゴロに仕留めたが、続くベッツ、フリーマン、T・ヘルナンデスに3者連続で四球を許した。スミスを中飛に抑えるも、続くマンシーに中前2点打を浴びた。

 2回にも先頭を四球で歩かせ、1死二塁としたところで再び大谷と対戦。右前適時打を浴び、元西武ギャレットに交代した。30球を投げストライクはわずか10球。1回1/3を2安打4四球3失点だった。防御率は10.80。

 千賀5日(同6日)に敵地で行われたフィリーズとの地区シリーズ第1戦で約2か月ぶり復帰。2回1安打1失点3奪三振を奪う好投を見せた。

(Full-Count編集部)

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