龍谷大平安、4年ぶり34回目甲子園! 今夏甲子園の最多出場校に

龍谷大平安が甲子園出場を決めた
龍谷大平安が甲子園出場を決めた

決勝もエース小寺が完封 つけ入るスキ与えず

 第100回全国高校野球選手権記念大会は26日、京都大会で決勝を行い、龍谷大平安が11-0で立命館宇治を下して4年ぶり34回目となる夏の甲子園出場を決めた。

 龍谷大平安は、1回に1点を先制した後、3回には犠打をからめ、相手守備の乱れなどにもつけこんで3点を追加。その後も着々と追加点を挙げると、エース・小寺智也も立命館宇治を無得点に封じ込んでつけ入るスキを与えなかった。京都大会では、準決勝までの5試合すべてコールド勝ちで勝ち上がり、決勝も11点差の圧勝だった。

 龍谷大平安の夏出場34回は全国3位の回数を誇る。出場回数で同校を上回る北海(南北海道)、松商学園(長野)がすでに地方大会で敗退しているため、今回大会で龍谷大平安が最多出場校となることが確定した。

【表】京都大会トーナメント一覧

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