広島ドラ1は「格が違う」 衝撃の“8/15”…逸材右腕に高まる期待「1軍で通用する」
広島のドラフト1位・常廣は今季2試合で1勝0敗、防御率2.45だった
広島のドラフト1位・常廣羽也斗投手が宮崎県内で行われているフェニックスリーグで存在感を発揮している。15日に行われたDeNA戦では5回5安打1失点と安定した内容で、ファンも「順当にいけば開幕ローテ」「格が違う」などと期待を寄せている。
DeNA戦に先発した常廣は8奪三振をマーク。5回を5安打1安打に抑えた。DeNAの先発は2021年ドラフト1位、21歳の小園健太投手でドラフト1位による投げ合いとなった。
青学大から入団した常廣はシーズンの大半を2軍で過ごし、12試合の登板で1完封を含む2勝6敗、防御率3.96だった。9月中旬に1軍への初昇格を果たすと1勝0敗、防御率2.45と大器の片鱗を見せた。
順調な成長をうかがわせる23歳右腕に対し、SNS上には「来年のローテ頼んだ」「奪三振能力たまらん」「エグい」「楽しみ」「1軍で通用する」「伸びしろがある」「来年楽しみな投手」といった声が並んでいた。
(Full-Count編集部)