巨人29歳を「呼ぶしかないだろ」 貧打の連敗にG党SOS…怪我明け助っ人を「緊急帰京」

巨人のエリエ・ヘルナンデス【写真:矢口亨】
巨人のエリエ・ヘルナンデス【写真:矢口亨】

巨人のヘルナンデスが8月11日以来の実戦復帰を果たした

 巨人のエリエ・ヘルナンデス外野手が17日、宮崎県内で行われている「みやざきフェニックス・リーグ」の韓国・ハンファ戦に出場した。怪我からの実戦復帰戦で3点二塁打を放った。チームはクライマックスシリーズ(CS)でDeNAに2連敗を喫しているだけにファンから「呼び戻さないと」などと待望論が上がっている。

 ヘルナンデスは8月11日の中日戦(バンテリンドーム)で、ダイビングキャッチを試みた際に左手首を負傷。担架に乗せられたまま球場を去り、左手首の骨折が発表された。5月に途中加入した助っ人は、交流戦では両リーグ5位の打率.342をマーク。故障するまでの56試合で打率.294、8本塁打、30打点、OPS.798を記録して打線を支えていた。

 怪我からの実戦復帰となったこの日、3点二塁打を放つなど、さっそく存在感を示した。そしてこの日、1軍はDeNAとのCSファイナルステージで2連敗を喫し、アドバンテージを含めても1勝2敗とされた。

 巨人打線は第1戦で4安打で0封負け。この日も5安打で1得点。10三振を喫しての負けだけに、SNS上のファンからはヘルナンデスについて「緊急帰京あるだろ」「帰ってきてくれ」「呼ぶしかないだろ」「明日合流でお願い」「救世主が必要」「強行出場させるしかない」「ガチで呼ばないと勝てない」と待望論が噴出していた。

(Full-Count編集部)

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