2点差→続投→8失点KO ド軍采配に米有識者は怒りの“連投”「仰天」「言い訳はできない」

メッツ戦に先発したドジャースのジャック・フラハティ【写真:ロイター】
メッツ戦に先発したドジャースのジャック・フラハティ【写真:ロイター】

フラハティはリーグ優勝決定S第5戦に先発するも3回8失点KO

【MLB】メッツ ー ドジャース(日本時間19日・ニューヨーク)

 まさかの投球内容に呆然とするしかなかった。ドジャースのジャック・フラハティ投手は18日(日本時間19日)、敵地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦に先発登板するも、3回8安打8失点で降板した。

 衝撃の投球内容に、ドジャース専門ポッドキャスト「インサイド・ザ・ラビーン」で司会を務め、米スポーツ局「ESPN」の番組にも出演するブレイク・ハリス氏は「私はただただ仰天している」と自身のX(旧ツイッター)に書き込んだ。

 勝利すれば「今日(シリーズを)決めることができるから、6戦目がブルペンゲームとかどうでもいい。2点差の試合だった。あの回(3回)ジャック・フラハティが打たれることを分かっておきながら、続投させたことに対して言い訳はできない」と厳しい言葉を並べた。

 また、米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は「(フラハティは)2014年のクレイトン・カーショー以来、ポストシーズンに先発したドジャースの選手の中で最も失点した投手だ」と言及。予測していたゲーム展開とは、大きく違うものになってしまった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY