虎の逸材は「物凄い強打者に」 21歳が南国で快音連発…望まれる“覚醒”に「未来明るい」

阪神・前川右京【写真:小林靖】
阪神・前川右京【写真:小林靖】

阪神・前川右京の“快音”に「来年がますます楽しみやね」

 阪神・前川右京外野手から目が離せない。20日、みやざきフェニックス・リーグの巨人戦(アイビー)に出場し、5回に先制2ランを放った。21歳の躍動に「虎の柱になれ」「未来明るい」「来年がますます楽しみやね」と歓喜の声が上がっている。

 前川は「5番・左翼」で出場。0-0で迎えた5回無死一塁で、巨人の先発・京本眞投手から右越え先制2ランを放った。18日のDeNA戦でも右翼に3ランを放っており、2試合連発となった。

 2021年ドラフト4位で阪神に入団。高卒3年目の今季は116試合に出場して打率.269、4本塁打、42打点の活躍。期待の21歳は、さらなる飛躍を遂げるためフェニックス・リーグで鍛錬を積んでいる。

 前川の好調ぶりにファンは「1軍だと長打が課題の打者だからフェニックスとはいえポジれますね」「必ず物凄い強打者になる!」「格が違うわ」「1軍経験の差が凄い」「毎日放り込んで」などの声を上げている。

 さらに、入団4年目での“覚醒”を期待するコメントも目立ち「鈴木誠也曲線あるな」「藤川監督絶対見てるよ?」など、背中を押す声も広がっていた。

(Full-Count編集部)

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