DeNA22歳に「ロマンを感じざるを得ない」 大舞台で輝く.308…X興奮「日本Sでも躍動」
DeNA森がCS第6戦で痛恨ミスも逆転勝利に貢献
■DeNA 3ー2 巨人(21日・東京ドーム)
DeNA・森敬斗内野手のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージでの躍動にファンが歓喜している。21日に東京ドームで行われた巨人との第6戦では相手の先制につながる送球ミスをしたが、5回に反撃につながる適時三塁打を放つなど、劇的勝利に貢献。ファンも「このまま輝いてくれ」「やはりキーマンは森敬斗だったね!」と喜んでいる。
2019年ドラフト1位で入団した森敬は勝ったチームが日本シリーズ進出となる巨人との第6戦でスタメンで出場した。初回2死一、二塁の守備でゴロを捕球したが一塁へ悪送球。相手の先制につながる痛恨のミスだった。
しかし0-2の5回に戸郷翔征投手から1点差に迫る適時三塁打。同点に追いついて迎えた9回には二塁走者として、三ゴロでの一塁送球の間に三塁を陥れる“神走塁”。牧秀悟内野手の左前打で決勝のホームを踏んだ。
阪神、巨人とのCSには全8試合に出場し26打数8安打の打率.308。チームの2017年以来7年ぶりの日本シリーズ進出に貢献した。22歳の活躍にファンも「ロマンを感じざるをえない!」「これ本当に涙でた」「かっこよすぎた」「日本シリーズも躍動してほしい!」「バットで取り返すの泣ける」「痺れた」「宇宙一かっこいい」といったコメントがあふれていた。