ロッテ、ソトと契約延長合意 リーグ2位の88打点、球団発表「来年も全力でプレー」
球団発表
ロッテは23日、ネフタリ・ソト内野手と2025年シーズンの契約延長が合意に達したと発表した。加入1年目はリーグ2位の88打点、打率.269、21本塁打をマークしていた。
ソトは2017年オフに来日し、DeNAに加入。1年目の2018年は打率.310、95打点、41本塁打で本塁打王のタイトルを手にした。2019年は43本塁打と108打点の2冠を達成。2021年まで4年連続で20本塁打以上を記録した。2023年オフに退団し、ロッテに加入した。
ソトは球団を通じて「来年また千葉ロッテマリーンズに戻ってこれる事になり本当に嬉しいです。残念ながら今年、叶える事が出来なかったリーグ優勝に向けて、チームメートと一緒に来年も全力でプレーします。勝利に貢献できるように頑張ります。ファンの皆様、熱い応援よろしくお願い致します」とコメントした。
ロッテは今季71勝66敗6分、勝率.518でパ・リーグ3位。クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージでは2位日本ハムと対戦し、第1戦は2-0で勝利したものの、第2戦は9回に同点弾を浴び、その後は延長戦の末に敗戦。第3戦も5-2で敗れ、シーズンを終えていた。
(Full-Count編集部)