ロッテ、吉田凌に戦力外通告 育成で加入→支配下復帰も防御率6.17…現役続行を希望
プロ9年目の今季、9試合の登板で防御率6.17
ロッテは26日、吉田凌投手に来季契約を更新しない旨を通知したと発表した。吉田凌は現役続行を希望している。プロ9年目の今季は9試合の登板で防御率6.17だった。
吉田凌は2015年ドラフト5位でオリックスに入団。2020年には35試合に登板した。しかし2023年限りで戦力外となり、12球団合同トライアウトに参加。今季から育成でロッテに加入し、5月31日に支配下復帰が発表されていた。
ロッテは6日に東條大樹投手や本前郁也投手ら支配下6選手、田中楓基投手、土肥星也投手ら育成7選手の計13選手に来季の契約を行わないことを通知したと発表していた。
(Full-Count編集部)