100人超える選手に戦力外通告 ドラ1の名前も…第2次通告期間がまもなく1週間

DeNA・大和、大田泰示、日本ハム・江越大賀(左から)【写真:荒川祐史、小林靖】
DeNA・大和、大田泰示、日本ハム・江越大賀(左から)【写真:荒川祐史、小林靖】

第2次戦力外通告期間が始まって6日

 ヤクルトは26日、西舘昂汰投手と沼田翔平投手に来季の契約を結ばないことを伝えたと発表。育成契約を打診する見込みとなっている。巨人やロッテも同日に戦力外を発表しており、これで第1次通告期間から101人の選手が戦力外通告を受けている。

 15日までだった1次通告期間では、日本ハムを除く11球団の計92選手に通告がなされた。巨人では2018年ドラフト1位指名で巨人に入団した高橋優貴投手や、DeNAでは大和内野手、大田泰示外野手、西浦直亨内野手といった実績ある選手が戦力外となった。

 CSファイナルステージが終了し、22日から始まった第2次通告期間では、日本ハムが江越大賀外野手、福田光輝内野手ら4選手の戦力外を発表。DeNAは今季15試合で防御率1.93だった石川達也投手を戦力外とした。

 26日には巨人が育成の萩原哲捕手、ロッテが吉田凌投手の戦力外を発表。これで第2次通告期間では9人が戦力外となった。第2次は日本シリーズ終了翌日までとなっている。

(Full-Count編集部)

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