巨人、直江大輔が戦力外…12人目の通告 昨季16登板も今季は1軍出場なし、球団発表
2020年オフに育成契約→2021年に支配下復帰
巨人は28日、直江大輔投手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。今季は1軍登板なくシーズンを終えていた。
直江は松商学園高から2018年ドラフト3位で巨人に入団。2020年に1軍初出場を果たすも、同年オフに自由契約となり、育成契約へ移行。2021年6月に支配下復帰を果たした。2023年には自己最多の16試合に登板し、6ホールド、防御率3.86を記録したが、今季は1軍に昇格することがなかった。
プロ野球の第2次戦力外通告期間は22日から開始。通告期間は2段階に分かれ、第1次は9月30日から10月11日まで行われた。第2次はCS全日程が終了した翌日の22日から日本シリーズ終了の翌日までとなっている。
巨人は第1次戦力外通告期間で2018年ドラフト1位の高橋優貴らを含めて10人を戦力外に。26日には菊地大稀投手や育成の萩原哲捕手に来季契約を結ばないことを通達。自由契約6人、戦力外では12人目となった。
(Full-Count編集部)