中日27歳の戦力外に「なぜ?」 開幕1番スタメンも…まさかの通達に「他球団狙い目」
中日は三好大倫ら4選手に来季の契約を結ばないことを通告したと発表
中日は29日、三好大倫外野手ら4選手に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。プロ4年目の今季は開幕スタメンを掴んだが、7か月後に戦力外に。ファンも「え? ホントに? びっくりとショックと」「なぜに?」と驚いている。
三好は三本松高、JFE西日本を経て2020年ドラフト6位で入団。2年目の2022年に1軍デビューして45試合に出場すると、昨季は30試合に出場した。迎えた4年目の今季、オープン戦20試合で打率.262、得点圏打率.500と猛アピール。3月29日のヤクルトとの開幕戦で「1番・中堅」に座った。
3、4月は23試合で打率.257と奮闘したが、5月は14試合で打率.000。徐々に出場機会を減らし、同24日に出場選手登録を外れて以降は1軍から声がかかることはなかった。
27歳の戦力外に、ファンは「チャンス掴みかけたのにね。残念だな」「中日の三好戦力外ってのは衝撃的やな 」「早すぎないか?」「センター守れる貴重な選手だけに残念です」「三好の戦力外は意外すぎる」「納得は出来ない」などと反応。さらに「可能性あると思うけれどね」「どっか拾うとこありそう」「三好戦力外ってマジか 他球団狙い目だな」といった声もあった。
中日はこの日、三好のほかに石森大誠投手、福島章太投手、加藤竜馬投手にも来季の契約を結ばないことを通告。2023年ドラフト6位の加藤竜に対しては育成選手を打診する見込みとなっている。
(Full-Count編集部)