戦力外から1年…26歳右腕にかけたDeNA女性オーナーの言葉が話題「無事泣きました」

DeNA・中川颯【写真:町田利衣】
DeNA・中川颯【写真:町田利衣】

DeNA・中川颯の投稿に集まる注目…「横浜で花開き、本当に良かった」

 DeNAの中川颯投手が投稿した“感謝の言葉”が話題になっている。3日に横浜スタジアムで行われたソフトバンクとのSMBC日本シリーズに11-2で勝利し、DeNAは26年ぶり悲願の日本一に輝いた。

 中川颯は5日に「ハイタッチの時、南場さんに『横浜来て本当に良かったね』と言っていただき無事泣きました。その後しっかり感謝の気持ちを込めてビールかけました」と自身の公式X(旧ツイッター)に投稿。地元・横浜を本拠地に置くDeNAに加入して1年目での日本一を喜んだ。

 中川颯は2020年ドラフト4位でオリックスに入団。プロ2年目の2022年10月に戦力外通告を受け、育成契約に切り替わり、2023年オフに2度目の戦力外通告を受けていた。2023年11月にDeNAが支配下選手登録で獲得。移籍1年目の今季は29試合に登板して3勝0敗1セーブ、5ホールドを記録。防御率は4.42だった。

 歓喜の瞬間を地元で迎えた右腕にファンは「横浜で花開き、本当に良かったです」「泣きました」「桐光時代に神奈川までたまたま見に行ったのがすごいいい思い出」「本当にいいオーナーだなぁ南場オーナー。ファンも応援したくなるってもんよ」「ちゃんとシーズンもCSも日本シリーズも活躍してくれてオリの2軍時代からずっと応援してたから嬉しい」「もう本当にさ、必要不可欠な選手なのよ」「ずっとずっとオリから苦労してさ、めちゃくちゃもうね、今年颯居なかったら終わってたホント」などの声を上げていた。

(Full-Count編集部)

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