280億円男、銃突きつける口論で逮捕 未成年と不適切な関係疑惑で休職中…また騒動
レイズのワンダー・フランコがドミニカ共和国で逮捕されたと報じられた
未成年の少女と不適切な関係を持った疑惑で昨年8月から制限リスト入りしているレイズのワンダー・フランコ内野手がドミニカ共和国で逮捕されたと11日(日本時間12日)、米スポーツ局「ESPN」が伝えた。
記事によれば、10日(同11日)に集合住宅の駐車場で銃を突きつける口論があったと2人の警察関係者が言及したという。また複数の警察関係者によると、この事件の直後、フランコと匿名の女性が取り調べを受けていることを認めた。フランコとは別の男も拘束され、拳銃2丁が押収されたという。
ドミニカ共和国出身で23歳のフランコは、2021年にデビューし正遊撃手として活躍した。同年11月に11年総額1億8200万ドル(約280億円)の大型契約を結び、昨年は112試合で打率.281、17本塁打、58打点、30盗塁、OPS.819と好成績を残してオールスターに初選出された。
しかし未成年と不適切な関係があったことを思わせる内容をSNS上で取り沙汰され、8月14日(同15日)に制限リストに入っていた。